彦根市立平田小学校コンピュータークラブでプログラミング講座をさせていただきました。

彦根市立平田小学校に、たのしいプログラミング教室から講師とスタッフ2名でお伺いし、コンピュータークラブでプログラミング講座をさせていただきました。

2024年 12月 9日、2025年 1月 27日と、年をまたいで全2回のプログラミング講座となりました。題材は「スクラッチでキャッチゲームを作ろう!」 です。平田小学校のコンピュータークラブでは20名のクラブ員の皆さんとお会いできました。とても楽しみながらスクラッチを学んでいただきました。

初回は緊張されていたお子さんも2回目からは緊張もほぐれ、積極的に質問をしてくださるようになりました。なかには「スクラッチを家で自分でやっているよ!」と得意気に話してくれたお子さんもおられました。今回の講座で皆さんにお配りしたプログラ厶の資料にある「ソースコード」を見ただけで理解し、黙々と一人でプログラミングを完成させているお子さんもいらっしゃいました。

今までプログラミングをやったことのないお子さん、家で独学で学んでいるお子さん、プログラミングスクールで習っているお子さん、学校には様々なお子さんがいらっしゃいますが、みんなでたのしみながら学べる題材を講師が考案し提供しています。コンピュータークラブの殆どのお子さんが課題をクリアできたようで、講師スタッフ一同ホッと一安心しております。

「キャッチゲーム」が完成した時の皆さんの笑顔が、とても嬉しかった全2回の講座でした。今回のプログラミング講座でお会いした平田小学校コンピュータークラブの皆さん、どうもありがとうございました。打ち合わせや講座の準備をお手伝いしてくださった顧問の先生方、快く迎えてくださった校長先生、当教室にご依頼の連絡をくださった教頭先生、どうもありがとうございました。またお会いできる機会があれば嬉しいです。

今回プログラミング講座を受けてくださった平田小学校コンピュータークラブの皆さんは、コンピューターが好き、興味があるからコンピュータークラブに在籍されているのだと思います。どこの学校でもコンピュータークラブはたいへん人気で抽選で入れないお子さんもいるようです。GIGAスクール構想で学校に様々な変化が起きています。アクティブラーニングルームでドローンを飛ばす学習ができるようになったり、関数の学習にタブレット端末を使ったりと内容は学校ごとに様々です。「学校のタブレットで昼休みにタイピングを練習している内にコンピューターに興味をもった」と言って体験レッスンや、プログラミング講座に来てくださるお子さんもずいぶん増えました。コンピューター学習が地域の子どもたちに浸透していることを実感し、嬉しく思っています。プログラミングのことを最初は「難しそうだな…」と思っているお子さんも、簡単なプログラミングを体験することから興味をもち、今度は「一人でやってみようかな…」と知恵を絞って情報を集めながら学んでいき、どんどん好きになってくれることを、わたしたちは願っています。

たのしいプログラミング教室では、このような学校支援活動などを通じて地域に貢献したいと考えております。「プログラミングのたのしさを一人でも多くの子どもたちに伝えたい」という思いから、講師の時間の許す限り、ご依頼をお受けしていきたいと考えております。これからもどうぞよろしくお願いします。

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