今年もやります!第2回マイクラ花火大会!

夏の楽しみと言えば、やっぱり花火大会!ということで、今年もマイクラ花火大会をやります!実は、体験レッスンに来てくださった方から「やりたい!」とのご要望が多く、また昨年参加してくださった受講生の方からも「たのしかった!」と大好評でしたので、今年も第2回目を開催することにいたしました!

花火大会会場は → こちら

7月中に各クラスで制作したものを、お一人ずつ撮影します。後日講師が編集、公開し、保護者様に鑑賞していただけるようにご案内をいたします。公開日のお知らせをお待ち下さい。皆さま宜しくお願いいたします。

マイクラ花火を教室で制作する子どもたちは、すごく生き生きとされています。しかし、実はこのマイクラ花火、作るのがとても難しいのです。まず火薬と染料を組み合わせて花火の星を作ります。その時の素材の組み合わせで花火の形を大玉にしたり小玉にしたり、クリーパー型や星型にしたりエフェクト(効果)をつけて点滅させたり流星のように星が散らばるように見せたり、色変化をするようにしたり、花火の星一つひとつをカスタマイズします。次に花火の星と火薬と紙を組み合わせてロケット花火を作ります。その時の火薬の量で打ち上げた時の高さが変わります。そしてそれらを、どう打ち上げるか考え装置を作ります。手持ち花火だと一発しかあげられないので、たくさんの花火を連続して打ち上げるための装置を作ります。ディスペンサーとレッドストーンダストなどの素材を使って、打ち上げる為の装置を作ります。このような手順を一つ一つ考えて、自分の作りたい花火の実現に向けて段階的に課題を解決していきます。これらは、プログラミング的思考力を鍛えるにはとても良い経験となります。中には大人もビックリするほどの装置を作るお子さんもおられます。そして、このように苦労して作った自分の花火を「どう見せたいか」も考えます。「先生、もっともっと後ろから撮って!」と子どもたちから指示されることもあります(笑)

この花火大会は制作を開始する時から「できあがったものを教室HPで公開します!」と皆に話しています。子どもたちはそれを聞き、自分の作品を見てくれる人を楽しませる為に手間暇かけて高度な仕掛けを作ったり、虹色の花火に挑戦したり、大忙し。とにかく時間が限られていますので、完成までの時間の見通しも必要になります。大きな仕掛けにギリギリまで取り組み、テストプレイなしの一発勝負に出て失敗されるお子さんや、クラスメイトや先生に助けてもらって何とかやりきるお子さんもいます。クラスごとの団結心もあり、他の子の撮影にも付き合い打ち上げ場所近くで見届けている子もいます。この花火大会はそんな子どもたちの夏の成長を収録しています。失敗しても成功しても温かく見守っていただけると幸いです。そして作品を鑑賞した後は、いっぱい褒めてあげてください!

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