レッスンの成果

先日、小5の生徒様が「マイクラMODがパソコンにうまく入らないから教えて欲しい」と自分のノートPCを教室に持参され、レッスン後半の自由課題の時間に問題解決に取り組まれていました。

マイクラMODをパソコンに取り入れる作業は、大人でも難しいものです。パソコン操作以外にもファイルやフォルダーなどがどのように機能しているかを理解していないとできません。「子どもにせがまれたが、入れ方がわからない」と保護者様がパソコン持参で教室に相談に来られることもあります。

子どもながらに、そんなことができるなんてすごいと思います。よっぽどパソコンに慣れていないと一人ではできないですからね。きっと教室に持ってくる前に、自分の力で解決しようとたくさん調べものをして何度も試しているはずですから。その上で、「どうしてもうまくいかない」と先生に相談するアクションも含め、試行錯誤できるということは、つまり問題解決する力が備わっているということ。本当に素晴らしいことです。

そんなすごい彼は一年半ほど前から本教室に通われています。受講を始められた頃、お母様から「パソコンを購入しようと考えているが、どのようなパソコンを選べばいいのかわからない」という相談もあり、彼に最適なスペックのものをアドバイスし、ネットショップで購入され、初期設定のお手伝いなどもさせていただきました。しかし今では、マイクラMODを自分で導入できるまでに成長されました。

好きなことを伸ばす、自分に自信が持てる、どんなことにもチャレンジできる、このような成功体験のループを積み重ねて、ぐんぐん成長していらっしゃる生徒様たちは彼の他にも、この「たのしいプログラミング教室」にはたくさんおられます。

本教室ではプログラミング以外の様々な相談や困りごとの解決なども無料でお手伝いさせていただいております。お子様が快適な環境でプログラミングを学ぶためには保護者様のお力になることも大切だと考えております。

その他、コンテストへの参加を促す活動として無料講座や教室開放なども行っています。今後、講師による学校支援などにも取り組んでいく予定です。

そして毎月発行している「教室通信」を通して、お子様の成果の発表を充実させていきたいと考えております。

興味のある方は、ぜひ一度教室に見学に来てください。生き生き学ぶ子どもたちと、「たのしくなければ何を学んでもつまらない!」との持論をもつタカハシ先生がお待ちしています。

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