当教室では「地域のプログラミング教育に貢献したい」という思いから、滋賀県教育委員会事務局生涯学習課「滋賀県学校支援メニュー」に登録しています。また、地域の施設からご依頼があれば、プログラミング講座を実施しています。これまでにも地域から依頼を受け、以下のような活動を実施してきました。

  • 夏休み親子プログラミング講座(彦根市東地区公民館、2024年8月10日)
  • 愛荘こどもの大学プログラミング講座(愛荘町立秦荘中学校、2024年8月19日)
  • 愛荘こどもの大学プログラミング講座(愛荘町立愛知中学校、2024年8月20日)
  • 冬休み子どもプログラミング講座(ひこね市文化プラザ、2024年12月28日)
  • 彦根市立平田小学校コンピュータークラブにて、プログラミング講座(2024年12月9日、2025年1月27日)
2024年8月10日滋賀県彦根市東地区公民館での親子プログラミング講座
2024年8月19日滋賀県愛荘町立秦荘中学校にて愛荘こどもの大学プログラミング講座

2024年12月28日滋賀県ひこね市文化プラザにて冬休み子どもプログラミング講座

2024年12月9日、2025年1月27日滋賀県彦根市立平田小学校コンピュータークラブにてプログラミング講座

今わたしたちにできること

少子高齢化の加速により人口が減少し、深刻な人手不足の問題が浮上してきました。これらを解決するために多くの企業がAI(人工知能)を開発したり、ロボットの導入をしたりして、世の中も少しずつ様変わりしてきています。スーパーやコンビニの自動精算機やファミレスの配膳ロボットなど、数年前には想像もしなかったものが街に溢れています。しかしこれで十分ではありません。街のあちこちで「スタッフ募集」の貼り紙や看板を目にします。まだまだ人手不足は解消されていないのです。

滋賀県の人口も年々減少傾向にあります。そして他の地域と同様に少子化が進んでいます。2023年の15歳未満人口は県内総人口のわずか13.2%でした。

今の子どもたちが大人になるころ、未来の社会はどうなっているのでしょう。人手不足を補うため、AIやロボットなどのデジタル技術を今よりずっと駆使する必要があると思います。そのためにはデジタル技術の専門知識を持った人材の育成が必要不可欠です。2019年に発表された経済産業省の試算では、2030年には全国で79万人ものデジタル人材が不足するとされています。今わたしたちにできることは、プログラミング教育を通じて未来に必要なデジタル人材の育成に尽力することだと考えています。

プログラミングはゲームを作るためだけのものではありません。人を助けたり、自分の暮らしを快適にしたり、色々なことに役立てることができます。もちろんAIやロボットの制御にもプログラミングが必要となります。

これからの子どもたちには、将来どんな仕事に就いても自分のスキルで未来を切り拓き、より幸せな社会を実現して欲しいと私たちは願っています。そのために当教室では、地域のプログラミング教育支援という形で、一人でも多くの子どもたちにプログラミングのたのしさを知ってもらう活動を続けていきたいと考えております。

当教室のお席には限りがございますが、講師が地域に飛び出すことによって、より多くの子どもたちと出会い、たのしくプログラミングを学ぶお手伝いができたら幸いです。

具体的な支援の方法としましては、出張依頼のあった学校や地域の施設に当教室の講師が出向き、簡単なプログラミングの授業を行います。滋賀県内のご依頼であれば、無料で出張授業をいたします。授業の内容はScratch(スクラッチ)やjavaScript(ジャバスクリプト)など、学年やレベルに応じた内容のものを提案いたします。教員向け講座などもご相談ください。当教室の時間の許す限り、地域のプログラミング教育に貢献できたらと考えております。

活動可能な時間帯は以下のようになっています。

  • 月曜日 9:00~15:30
  • 金曜日 9:00~15:30

夏休み期間など長期休暇中でしたら、上記の時間帯に加えて以下の時間帯も活動可能です。

  • 火曜日 9:00~18:00
  • 木曜日 9:00~18:00

活動できる時間帯が限られておりますので、遠方への出張は難しいかも知れませんが、ご依頼内容と日時や距離などをこちらで検討して、お返事させていただきます。私たちでお力になれることがありましたら下記のメールか電話でご相談ください。

スクラッチでプログラミングを学ぶ!
VR 体験を楽しむ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です